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Moto 360
Moto 360は、モトローラ・モビリティによって開発されたAndroid Wear搭載のスマートウォッチである。2014年3月18日のAndroid Wear公開とともに発表され〔モトローラ Moto 360発表、Android Wear対応スマートウォッチ。今夏に世界で発売 Engadget Japanese、2014年3月19日〕、同年9月5日に米国で発売された〔Android Wear搭載「Moto 360」、米国で9月5日発売 〕。LG G Watch、Samsung Gear Liveについで、3番目に発売されたAndroid Wear搭載機器となる。 == ハードウェアとデザイン == Moto 360は、古くから一般的である文字盤が円型の腕時計のデザインに基いて設計されている。Android Wear搭載機としては初の円形ディスプレイを採用している。ただし、真円ではなく下部が少し欠けている。これは、ディスプレイ駆動部と環境光センサーが内蔵されているためである。ディスプレイには静電容量式タッチパネルが搭載されている。本体ケースはステンレス製で、ライトとダークの2色カラーバリエーションが展開されている〔ついに丸い文字盤のAndroid Wearスマートウォッチ「Moto 360」正式発表 GIGAZINE、2014年9月5日〕〔Android Wear搭載「Moto 360」、米国で9月5日発売 ケータイ Watch、2014年9月5日〕。ベルト(バンド)は幅22mmの革製となっており、ブラック、グレー、ストーン(岩石模様)の3種類が用意される〔Android Wearスマートウォッチ三機種を比較する: Moto 360、LG G Watch、Samsung Gear Live TechCrunch、2014年8月7日〕。 センサーとして、9軸センサー(ジャイロ、加速度、コンパス)と、心拍センサーを搭載〔Motorola、円型ディスプレーのAndroid Wearスマートウォッチ『Moto 360』を正式発表、米国で6日正午より発売、価格は$249~ ガジェット通信、2014年9月5日〕。充電はワイヤレス充電のQiに対応しており、専用の充電機器も付属している〔〔モトローラのAndroid Wearスマートウォッチ Moto 360は無線充電クレードル対応、心拍センサも搭載 Engadget Japanese、2014年6月28日〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Moto 360」の詳細全文を読む
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